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安井ちさと《Whereabouts -わたしの在り処》《COSMOS》
@Brillia淀屋橋 エントランスホール

【コミッションアートワーク】
2023

安井ちさと《Whereabouts -わたしの在り処》《COSMOS》
@Brillia淀屋橋 エントランスホール

【コミッションアートワーク】
2023

「Brillia淀屋橋」エントランスのアートとして、2023年11月に安井ちさとの作品が設置されました。
エントランスは白のタイルを基調としたニュートラルな空間。インテリア・アーキテクト山本真理氏による監修のもと、エントランスホールとエレベーターホールに安井ちさとの陶作品がリズミカルに配置され、住まう方の美意識を刺激して穏やかな時間で包むギャラリーが完成しました。

【作品概要 1】

    作品名: Whereabouts -わたしの在り処
    作家名: 安井ちさと
    制作年: 2017-2023年
    作品サイズ: 105 x 70 x 32, 20 x 25 x 20, 40 x 71 x 54 cm / 98 x 31 x 19 cm
    素材: 陶磁
    設置場所: Brillia淀屋橋 エントランスホール、大阪
    コーディネート:アートコートギャラリー

【作品概要 2】

    作品名: COSMOS
    作家名: 安井ちさと
    制作年: 2023年
    作品サイズ: 116 x 43 x 21.5 cm
    素材: 陶、真鍮
    設置場所: Brillia淀屋橋 EVホール、大阪
    制作協力:山田洋一
    コーディネート:アートコートギャラリー

Artist:安井ちさと

    愛知県名古屋市生まれ。2010年筑波大学大学院博士前期課程人間総合科学研究科芸術専攻デザイン領域陶磁修了。
    アートは日常と非日常、自分と他者、潜在意識と意識などを繋ぐ地下水脈のような存在であると考え、静寂の中に潜む美の躍動を独自の造形感覚で表しながら、調和や関係といった見えないものを視覚化する。世界の理を自らの身体感覚で純粋かつ自在に感じ取り、さまざまな陶芸手法を用いておおらかに表現される作品群はバリエーションに富み、近年は欧米やアジアでも注目を集め、数多くの展覧会やアートフェアに出品している。
    主な受賞歴:XVI International Biennial of Artistic Ceramics of Aveiro・審査員特別賞(ポルトガル、2023)、
    30th Competition of Contemporary Ceramic Art "Mediterraneo"・審査員特別賞(イタリア、2023)、
    ITSLIQUID INTERNATIONAL CONTEST 8th EDITION・The prize winning of International Contemporary
    Art Exhibition in Venice(イタリア、2021)、第55回女流陶芸展・入選(京都、2021)。
    主な作品収蔵先:Vessel gallery(ロンドン、イギリス)、Tortoise (カリフォルニア、アメリカ)、
    CIBONE Brooklyn NYC(ニューヨーク、アメリカ)など。