Exhibitions
Early Summer Show: 東島毅、末松由華利
2025. 5.17 [sat]− 6.14 [sat]11:00−18:00［土曜日 −17:00］ 日・月・祝 休廊
見ている自分の内側から、脈々と湧いて拡がる不思議な感覚。
その感覚で私たちを不思議な解放感の旅へと誘う、東島毅と末松由華利の抽象ペインティングを紹介します。
東島は昨年夏に手掛けた《Infinite Sky》をはじめ、空から降る光の新作を発表。
末松は今回がアートコートギャラリーでの初の作品発表となります。
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- 6.7 sat
作家在廊日（予定）
出展作家
自らの身体をバロメーターに、本能的知覚と絵画言語の内省的な対話を繰り返しながら、生と共にある絵画表現を追求し続ける。躍動的でエレガントな線の動きは、幼少期～青年期にかけて習得した書の感性に支えられている。それらは、音・意味・イメージの領域を往還しながら、四季によって多様に変化する日本特有の湿度や光とともに、東島が新たな次元として加えた独自の抽象スタイルである。
生の体験や感情を起点に無数の習作を経て顕れる色・かたちを、滲みやぼかしのタッチで繊細に描く。2010年多摩美術大学卒業。「シェル美術賞」島敦彦審査員賞受賞(2017)、東京オペラシティアートギャラリーにて個展(2019)、長野・新潟・フィンランドでのAIR(2017-2022)、高島屋とタイアップし施設内のビジュアル装飾を手がける(2024)など、多彩なシーンで抽象絵画を“体験”する場を展開している。