Artists
田中 竜児Ryuji Tanaka
作家略歴
- 1927
- 兵庫県加古郡二見町(現在の明石市)に生まれる。 本名、田中進。
- 1948
- 山崎隆、三上誠、青山政吉、八木一夫、鈴木治、星野眞吾、不動茂弥、田中進(竜児)の8名でパンリアルを結成
京都市立美術専門学校(現在の京都市立芸術大学)日本画科を卒業 - 1949
- パンリアル美術協会結成
兵庫県日本画家連盟会員となる - 1951
- パンリアル美術協会を退会
- 1962
- 新美術協会会員となる
- 1965
- 具体美術協会会員となる[ʼ67年まで]
- 2014
- 逝去[享年87]
個展
- 2019
- Ryuji Tanaka(アクセル・ヴェルヴォールト・ギャラリー、香港)
- 2018
- Ryuji Tanaka(アクセル・ヴェルヴォールト・ギャラリー・アントワープ、ワインエーゲム)
- 2017
- Ryuji Tanaka(サイモン・リー・ギャラリー、ロンドン/ニューヨーク)
- 2016
- 田中竜児|作品特別展示(アートコートギャラリー、大阪)
Ryuji Tanaka(アクセル・ヴェルヴォールト・ギャラリー、アントワープ、ベルギー/香港) - 2002
- 2002 Painting/情熱と尖鋭 田中竜児展(JR大阪セルヴィスギャラリー)
- 2001
- 田中竜児展 二つの表情(サンパル5階市民ギャラリー、兵庫)
- 1991
- 田中竜児展(兵庫県民会館1階特別ギャラリー)
- 1987
- TANAKA RYU peinture suibokuga(ESPACE JAPON、パリ、フランス)
竜児 パリ―8ヶ月展(ギャラリーアベニューコーベ、兵庫) - 1985
- 素描展(県民会館2階中ホール、兵庫)
- 1982
- 小品展(スペースアデッソ、兵庫)
ヨーロッパの印象展(金子真珠、兵庫) - 1979
- 石版画展―モンゴルの印象(ギャラリー芦屋メイト、兵庫)
- 1977
- 田中竜児個展(都画廊、大阪)
- 1971
- 龍児 小品展(生田神社えびら会館、兵庫)
- 1967
- ヨーロッパの印象 田中竜児 日本画展(そごう神戸店新館8階画廊、兵庫)
- 1966
- 渡欧記念展(神戸国際会館5階、兵庫)
- 1965
- 田中竜児個展(神戸国際会館5階、兵庫)
- 1963
- 田中竜児個展(竹川画廊、東京)
- 1960
- 田中竜児個展(神戸阪急画廊、兵庫)
主なグループ展
- 2015
- 針生一郎と戦後美術(宮城県美術館)
- 2012
- 「具体」ニッポンの前衛18年の軌跡(国立新美術館、東京)
- 1994
- 兵庫の日本画展(PICA、パース、オーストラリア)
- 1993
- 第1回明石現代作家展 [ʼ14年まで連続出品]
具体展III 1965‒1972(芦屋市立美術博物館、兵庫) - 1992
- 開館10周年記念 具体美術協会の作家たち(宮城県立美術館)
- 1990
- 戦後神戸の日本画秀作展―PART Ⅰ―(神戸市役所1号館、兵庫)
- 1985
- 兵庫現代美術展『音楽』(兵庫県立近代美術館)
- 1981
- 兵庫現代美術展―海(ポートピアʼ81協賛)(兵庫県立近代美術館)
- 1979
- 吉原治良と具体のその後(兵庫県立近代美術館)
- 1976
- 具体美術の18年(大阪府民ギャラリー)
- 1971
- 第1回兵庫県美術祭(兵庫県立近代美術)[ʼ73年 第3回展、ʼ75年 第5回展、ʼ79年 第7回展にも出品]
- 1967
- 第19回具体美術展(東京セントラル美術館/グタイピナコテカ、大阪)
- 1965
- 第16回具体美術展(京王百貨店、東京)
第15回具体美術展(グタイピナコテカ、大阪) - 1963
- The First Annual Exhibition of the Sumi-e Society of America(The Nippon Club、ニューヨーク、アメリカ)
- 1951
- 第1回兵庫県日本画家連盟展[ʼ03年まで連続出品、会場は開催年により異なる]
- 1949
- 第1回パンリアル展[ʼ50年 第5回展まで連続出品、会場は開催年により異なる]
主な公募展
- 1969
- 第16回明石市展['92年まで連続出品、会場は開催年により異なる]
- 1963
- 第7回日本国際美術展(東京都美術館)
- 1962
- 第5回現代日本美術展(東京都美術館)[’64年 第6回展]
第15回芦屋市展['04年まで連続出品、会場は開催年により異なる] - 1956
- 第3回新美術協会展[’60年 第7回展から’67年 第14回展にも連続出品、会場は開催年により異なる]
主な収蔵先
兵庫県立美術館/宮城県美術館/芦屋市立美術博物館(兵庫)/大阪中之島美術館/シカゴ美術館/テート・モダン(ロンドン)/ラチョフスキー・コレクション(ダラス)/M+(香港)