Artists
今井 祝雄Norio Imai
作家略歴
- 1946
- 大阪府生まれ
- 1965
- 大阪市立工芸高校美術科洋画コース卒業
具体美術協会会員となる(1972年の解散まで) - 1966
- 第10回シェル美術賞 一等賞受賞
- 1979
- 毎日の自写像《デイリーポートレイト》の制作を開始
- 1991
- 第2回大阪市都市環境アメニティ表彰
- 現在
- 成安造形大学名誉教授
主な個展
- 2024
- ビデオテープガーデン(+1 art、大阪)
- 2023
- NORIO IMAI, “Time Scape”(Axel Vervoordt Gallery, 香港・中国)
今井祝雄の音 − 開廊20周年記念展 Vol. 3(アートコートギャラリー、大阪) - 2019
- 今井祝雄ー行為する映像(アートコートギャラリー、大阪)
- 2018
- 今井祝雄-物質的恍惚(アクセル・ヴェルヴォールト・ギャラリー、ワインエーゲム、ベルギー)
- 2016
- 今井祝雄 Retrospective―方形の時間(アートコートギャラリー、大阪)
白のイヴェント×映像 1966-2016(ユミコチバアソシエイツ viewing room shinjuku、東京) - 2015
- Time Collection(ユミコチバアソシエイツ viewing room shinjuku、東京)
- 2014
- 今井祝雄 Retrospective―影像と映像(アートコートギャラリー、大阪)
白からはじまる(ユミコチバアソシエイツ viewing room shinjuku、東京) - 2013
- 白のイベント(アクセル・ヴェルヴォールト・ギャラリー、アントワープ)
- 2012
- 今井祝雄 ”具体大学”のころ(成安造形大学、大津)
今井祝雄 Retrospectiveー17才から22才(アートコートギャラリー、大阪) - 2005
- 今井祝雄-デイリーポートレイトの四半世紀(夢創館、神戸)
- 1996
- BACK & FORTH 今井祝雄・白の空間1964–1966(ギャラリー16、京都)
- 1981
- ビデオによる個展(ザ・バンク、アムステルダム)
Videotape Performance(ビデオギャラリーSCAN、東京) - 1980
- 矩形の時間(ギャルリーキタノサーカス、神戸)
- 1979
- 自写像による個展(番画廊、大阪)
- 1971
- 個展(ウォーカー画廊、東京)
- 1966
- 個展(グタイピナコテカ、大阪)
- 1964
- 17歳の証言(ヌーヌ画廊、大阪)
主なグループ展
- 2023
- 風景論以後(東京都写真美術館、東京)
- 2022
- すべて未知の世界へーGUTAI 分化と統合(大阪中之島美術館)
- 2021
- 文字模似言葉(ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、滋賀)
映像は発言する!2021 - 配信時代の思考と試行(ギャラリー16、京都) - 2020
- 開館50周年 今こそGUTAI 県美の具体コレクション(兵庫県立美術館 ~2021)
京都の美術 250年の夢(京都市京セラ美術館)
芦屋の時間 大コレクション展(芦屋市立美術博物館)
VITAL SIGNALS SELECTED WORKS(Collaborative Cataloging Japan *オンライン映像上映)
- 2019
- in number, new world/四海の数(芦屋市立美術博物館 ~2020)
- 2018
- 具体-絵画の空間と時間(スラージュ美術館、ロデス)
- 2017
- Becoming & Dissolving: ‘The Art of Appreciating Simple Beauty in a Naturally Imperfect World’(Alice Black、ロンドン)
第31回イメージフォーラム・フェスティバル「切断された時間・繋がれた時間:今井祝雄特集」(イメージフォーラム東京、ほか)
第46回ロッテルダム国際映画祭(ギャラリー・ジョイ・ラモーン、ロッテルダム)
Film and Video Works-Time Severed, Jointed and Stretched(BOZAR Centre for Fine Arts、ブリュッセル) - 2016
- 蛍光菊 (ICA、ロンドン)
Performing for the Camera(テート・モダン、ロンドン) - 2015
- Re:play 1972/2015―「映像表現 '72」展、再演(東京国立近代美術館、東京)
- 2014
- Proportio(パラッツォ・フォルトゥニー、ヴェニス)
1970年代の日本の写真におけるイメージと物質(マリアン・ボエスキー・ギャラリー、ニューヨーク) - 2013
- 具体:素晴らしい遊び場 [Gutai: Splendid Playground](グッゲンハイム美術館、ニューヨーク)
- 2012
- 水のメディア芸術祭―Aqua Passage(しが県民芸術創造館、草津)
A Visual Essay on Gutai at 32 East 69th Street (Hauser & Wirth、ニューヨーク)
「具体」ニッポンの前衛 18年の軌跡(国立新美術館、東京) - 2011
- Nul=0.ーdutch avant-garde in an international context, 1961–1966(スキーダム市立美術館、オランダ)
- 2009
- ヴァイタル・シグナル―日米初期ビデオアート(ジャパンソサエティ、ニューヨーク/ボストン美術館/横浜市美術館/国立国際美術館 ほか~2010)
- 2007
- ラディカル・コミュニケーション:日本のビデオアート1968–1988(ゲティセンター、ロサンジェルス)
- 2004
- 6人の作家―アーティキュレーション2004(アートコートギャラリー、大阪)
- 2000
- 震災と美術―9・17から生まれたもの(兵庫県立近代美術館)
- 1997
- <私>美術のすすめ―何故WATAKUSHIは描かれたか(板橋区立美術館、東京)
- 1994
- 戦後日本の前衛美術(横浜美術館/この後、グッゲンハイム美術館、サンフランシスコ近代美術館を巡回)
- 1992
- 日本のヴィデオ・アート特集―80年代編(世田谷美術館、東京)
フレームの美学―アニメーションの理論と実践(埼玉県立近代美術館)
現代日本の写真美術(ウォーカーヒルアートセンター、ソウル) - 1990
- ヨーロッパ・メディアアート・フェスティバル(オスナブリュック、ドイツ)
日本のビデオアート 80年代(ローマ日本文化会館ほか欧米を巡回) - 1989
- 河原温と同時代の美術1966–1989(ICA名古屋)
- 1986
- ビデオカクテルIII(原美術館、東京)
- 1985
- 日本ー未来のアヴァンギャルド(パラッツォ・トゥルシ、ジェノヴァ)
- 1983
- 現代美術における写真ー1970年代の美術を中心として(東京国立近代美術館/京都国立近代美術館)
第12回モントリオール国際ニューシネマ・フェスティバル(モントリオール 他2都市に巡回) - 1982
- 第4回シドニー・ビエンナーレ(ニューサウスウェールズ工科大学、シドニー)
- 1980
- ビデオ・ローマ’80(ローマ民俗美術館、イタリア)
- 1978
- アンダーグラウンド・シネマから個人映画まで(東京都美術館)
- 1977
- 第7回国際オープン・エンカウンター・オン・ビデオ(ミロ美術館、バルセロナ)
- 1976
- 第11回ジャパン・アート・フェスティバル(上野の森美術館、東京/ブロードウェイ・デパート、ロサンゼルス/ワシントン州立大学附属美術館、シアトル)
- 1975
- インターナショナル・オープン・エンカウンター・オン・ビデオ(エスパス・ピエール・カルダン、パリ/市立近代美術館、フェラーラ、イタリア/CAYC、ブエノスアイレス)
The Party, 今井祝雄・村岡三郎・植松奎二(ギャラリー16、京都) - 1974
- 第11回日本国際美術展ー複製、映像時代のリアリズム(東京都美術館)
- 1973
- 第8回ジャパン・アート・フェスティバル(リュブリアナ近代美術館、ユーゴスラビア/マンハイム市立美術館、ドイツ)
京都ビエンナーレ―集団による美術(京都市美術館) - 1972
- 映像表現 ’72(京都市美術館)
《この偶然の共同行為を一つの事件として…》(村岡三郎・倉貫徹とのコラボレーション。3人の心臓音による街頭イベント/ 御堂筋、大阪) - 1971
- 第10回現代日本美術展ー人間と自然(東京都美術館/京都市美術館)
- 1970
- 第16回 オーバーハウゼン国際短編映画祭(オーバーハウゼン、ドイツ)
具体グループによる展示(万国博みどり館、大阪) - 1968
- 現代日本美術展ー蛍光菊(Institute of Contemporary Arts、ロンドン)
第8回現代日本美術展(東京都美術館/京都市美術館) - 1967
- 第1回草月実験映画祭(草月会館ホール、東京/弥栄会館、京都)
第5回パリ青年ビエンナーレ(パリ市立近代美術館、フランス) - 1966
- 空間から環境へ(松屋、東京)
現代美術の動向(国立近代美術館京都分館)
海上のゼロ(オレッツ国際画廊、デン・ハーグ、オランダ) - 1964
- 第14回具体美術展(高島屋、大阪/1972年の解散まで全ての具体美術展へ出品)
主なパブリックアート
- 2001
- 《ここから、ここへ》(京阪電鉄天満橋駅、大阪)
- 2000
- 《永田耕衣文学碑》(泉福寺、加古川市、兵庫)
- 1996
- 《ココロの球》(鬼岳園地、五島市、長崎)
《連鎖球体》(大津市役所沿道、滋賀) - 1992
- 《原田の音石》(豊中市立老人福祉センター、大阪 / 藤本由紀夫との共同制作)
- 1982
- 《タイムストーンズ400》(新大阪駅前、大阪)
主な収蔵先
芦屋市立美術博物館/大阪中之島美術館/京都国立近代美術館/滋賀県立近代美術館/東京都写真美術館/兵庫県立美術館/宮城県美術館/アクセル・アンド・メイ・ヴェルヴォールト財団(ベルギー)/ゲティ・リサーチ・インスティチュート(ロサンゼルス)/ラチョフスキーコレクション(ダラス)/ファーマサイエンス・コレクション(カナダ)/天目里美术馆(杭州市)
主な著書
Available Works
ACG
Exhibition
今井祝雄の音 − 開廊20周年記念展 Vol. 3
2023. 5.13 [sat] - 6.24 [sat] アートコートギャラリー
「Small Works 1950s-2020」
2020.9.8 [tue] - 10.10 [sat] アートコートギャラリー
今井祝雄ー行為する映像
2019.4.12 [fri] - 6.15 [sat] アートコートギャラリー
今井祝雄 Retrospective―方形の時間
2016.03.26[sat] - 04.23[sat] アートコートギャラリー
今井祝雄ーRetrospectiveー影像と映像
2014.07.08 [tue] - 08.02 [sat] 11:00〜19:00 ※毎土曜日、7.25 [fri] 17:00まで アートコートギャラリー
今井祝雄 Retrospective 17才~22才
2012.10.9[tue] – 2012.10.27[sat] アートコートギャラリー
6人の作家/articulation2004
2004.9.4 [sat] – 9.25 [sat] アートコートギャラリー